秋田県立稲川支援学校

創立30周年 地域とともに歩む 稲川支援学校

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校長より

2019/04/10

校長あいさつ

 本校は、秋田県南部湯沢雄勝地区の特別支援教育を担うため昭和62年に開校し、32年目を迎えました。校名にある「稲川」は、全国的に有名な稲庭うどんと川連漆器の産地である、稲庭町と川連町が合併してできた稲川町に由来します。その後、平成の大合併で稲川という地名がなくなりましたので、この地区の歴史を刻んだ学校名といえます。

 今年度は、小学部に4名、中学部に6名、高等部に13名の新入生を迎え、83名の児童生徒でスタートしました。本校教職員に加え、理学療法、作業療法、陶芸、工芸など、多くの専門家の協力を得て、児童生徒一人一人の特性に応じた丁寧な指導を行っております。

 小学部から高等部までキャリア教育に基づく一貫した教育を行い、中学部における地域貢献活動や高等部における通年での木曜実習、常設のアンテナショップ運営など、知識・技能の習得とともに、社会とのつながりを意識した特色ある教育課程を編成しています。また、保育所、小学校、中学校、高等学校との交流、西馬音内盆踊りや湯沢南家佐竹太鼓などの伝統芸能、七夕絵どうろうまつりや犬っこ祭り、うどんEXPOなどの地域イベントへの参加等々、地域との交流により地域と共に歩む学校づくりを進めています。PTAの活動も充実しており、各行事での協力、福祉施設や企業に関する研修会などを行っており、子どもたちの教育活動の充実につながっています。

 また、本校は、地域の小・中学校等に在籍する支援を必要とする幼児児童生徒に対し、地域の特別支援教育のセンターとして、保護者の方や教職員等へのアドバイスも行っております。

 今年度、元号が「平成」から「令和」に変わり、新しい時代が始まります。これまで同様、医療、保健、福祉、労働等の関係機関と連携しながら、本校の児童生徒が、地域の中で自分の力を発揮できる共生社会の実現を目指してまいります。

 このホームページを通じて、本校の教育活動についての理解が深まり、児童生徒のより一層の社会参加を進めることができれば幸いです。

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稲川支援学校 校長

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