秋田県立稲川支援学校

創立30周年 地域とともに歩む 稲川支援学校

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校長より

2017/04/03

校長あいさつ

 本校は、秋田県南部湯沢雄勝地区の特別支援教育を担うため昭和62年に開校し、今年30周年の節目を迎えます。校名にある「稲川」は、全国的に有名な稲庭うどんと川連漆器の産地である、稲庭町と川連町が合併してできた稲川町に由来します。その後、平成の大合併で稲川という地名がなくなりましたので、この地区の歴史を刻んだ学校名といえます。
 今年度は、小学部に4名、中学部に3名、高等部に15名の新入生を迎え、過去最高となる74名の児童生徒でスタートしました。教職員55名に加え、理学療法、作業療法、陶芸、工芸、福祉など、多くの専門家の協力を得て、児童生徒一人一人の特性に応じた丁寧な指導を行っております。
 小学部から高等部までの一貫した教育、高等部2・3年生でのコース制の導入、介護職員初任者研修、通年で木曜日に実施する職場実習、常設のアンテナショップ運営など、知識・技能の習得とともに、社会とのつながりを意識した特色ある教育課程を編成しています。また、保育所、小学校、中学校、高等学校との交流、西馬音内盆踊りや湯沢南家佐竹太鼓などの伝統芸能、犬っこ祭りやうどんEXPOなどの地域イベントへの参加等々、地域との交流は年間50回を超えております。
 PTAの活動も充実しており、各行事での協力、福祉施設や企業に関する研修会などを行っております。昨年は全知P連(全国の知的障がい支援学校のPTA連合)の大会が秋田県で開催され、本校PTAが秋田県を代表して発表しました。充実した内容に加え、そのユニークなパフォーマンスが会場を大いに盛り上げました。
 本校は、本校児童生徒に限らず、地区の支援を必要とする子供達・保護者とそのサポーターへのアドバイスも行っております(これをセンター的機能といいます)。福祉、行政、企業と連携しながら、支援の輪を広げ、障がい者が住みやすい社会の構築を目指しております。
 このホームページを通じて、本校の教育活動についての理解が深まり、児童生徒のより一層の社会参加を進めることができれば幸いです。

稲川支援学校 校長

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