秋田県立稲川支援学校

創立30周年 地域とともに歩む 稲川支援学校

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いーな日記

2025/03/24

修了式

 3月21日(金)に、令和6年度の修了式を行いました。小学部1年生から5年生までの23名、中学部1・2年生11名の児童生徒は、名前を呼ばれると元気に返事をし、各クラスの代表が修了証書を授与されました。また、高等部1・2年生24名は、全員の進級が認められました。
 授与後、校長先生のお話の中で、1学期、2学期の終業式に続き、校長先生と子どもたちが約束している「元気にあいさつすること」「自分を大切にすること」「何でもとことんやること」の3つについて、それぞれがんばった児童生徒に「あいさついーな賞」「あったかいーな賞」「とことんいーな賞」を授与するセレモニーが行われました。
 名前を呼ばれた児童生徒は、校長先生から表彰状を手渡され、誇らしそうな、うれしそうな、とてもいい表情でした。
 そして、お話の最後に、校長先生と子どもたちの合い言葉「やるなら!とことん!最後まで!パワー!!」を全校児童生徒全員が大きな声で唱和し、3つの約束を来年度も守っていくことを誓いました。
 修了式の後には、各学部の代表から、この1年間で頑張ったことや思い出、来年度に向けての抱負などの発表がありました。児童生徒全員が、来年度に向けて期待感をもった式になりました。

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2025/03/11

卒業式

 3月7日(金)に令和6年度卒業式を行いました。
 小学部3名、中学部6名、高等部11名の児童生徒が、ご来賓や保護者の皆様、在校生に見守られながら各学部を無事卒業しました。
 校長式辞では、小学部、中学部、高等部それぞれの卒業生、保護者の皆様にお祝いと励ましの言葉が贈られました。また、卒業生は「旅立ちの詩」の中で、学校生活で学んだことやたくさんの思い出、友達、先生、家族等への感謝の気持ちを伝えました。
 小・中学部の卒業生は、4月からの新しい学部や学校での学校生活に向けて、高等部の卒業生は、これから始まる社会人としての新たな生活に向けて、期待と希望を胸に、晴れやかな笑顔で門出を迎えました。

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2025/03/06

おはなし交流

 2月28日(金)に、稲川カルチャーセンターで「おはなし交流」を行いました。おはなしボランティア「みんなの森」さん、お話の会「ひまわり」さんから、絵本の読み聞かせ、「えいごであそぼう」のコーナーをしていただきました。
 読み聞かせ『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』『せかいいちながいへび』では、おおかみのペープサートを使って、自分たちもオオカミになりきったり、長い蛇の絵に夢中になったりしながら聞く様子が見られました。「えいごであそぼう」のコーナーでは、カナダ出身のボランティアの方から、数字や動物の英語の読み方を教えていただき、「英語って面白いね!」と、興味津々の様子の児童たちでした。
 読み聞かせの後は、館内を自由に見学して自分の好きな絵本を探したり、ボランティアの方に絵本を読んでもらったりして過ごしました。
 ボランティアさんとの交流を通して、物語や絵本に触れる楽しさを感じることができました。

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2025/02/12

児童生徒役員選挙

 2月3日(月)、令和7年度の児童生徒会役員を決める選挙が行われました。児童生徒会会長、高等部副会長、中学部副会長、小学部副会長に各1名ずつ、計4名が立候補し、5日間の選挙運動を行い、立候補者が来年度の稲川支援学校を盛り上げていきたいという熱い思いを伝えました。選挙当日の立合演説会では、全校児童生徒が真剣に立候補者の演説を聴き、学部ごとに投票を行いました。10日に開票を行い、立候補者全員が信任で当選となりました。よりよい学校づくりに向け、全校児童生徒の中心となり力を合わせ、稲川支援学校を引っ張っていってくれることを期待しています。

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2025/01/15

3学期始業式

 1月14日(火)に3学期始業式を行いました。
 式の中で校長先生から、今年の干支である「巳年」についてのお話の後、大きなサプライズがありました。なんと、校長先生が冬休みの間、自宅でDIYにチャレンジし完成させた「ミニ・カフェキッチン」の制作発表が行われ、式場が大いに盛り上がりました。「ミニ」といいながら、大きさは幅130p、高さ150p、奥行き60pの大型です。以前、校長先生が高等部の作業学習を指導した際に磨いた木工の技術を駆使したとのことでした。 
 そして、お話の最後は、校長先生と子どもたちの合い言葉「やるなら!とことん!最後まで!パワー!!」を全校児童生徒全員が大きな声で唱和して締めました。 
 式終了後は、児童生徒の代表から「冬休みの思い出」や「3学期にがんばりたいこと」などの発表がありました。

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2025/01/10

わくわくShow time

12月11日(水)に「わくわく Show time」が行われました。「わくわく Show time」とは県内の特別支援学校をオンラインでつなぎ、各校の音楽や演劇などの表現活動を鑑賞する会です。オープニングは小学部パフォーマンス動画「ジャンボリミッキー」で始まりました。各校の小学部児童のダンスをしている様子が、リレー形式で流れました。本校の児童のダンスが画面に映し出されると、会場はひときわ大きな歓声に包まれました。他校の発表は合唱や太鼓、音楽劇など様々な内容で、みんな画面を見入っていました。全体活動の「ツバメ」のダンスも、これまでの練習の成果を発揮し、楽しく踊ることができました。
 また、12月18日(水)にはPTA授業参観と同日に、希望者を対象とした「わくわく Show time」のオンデマンド配信を行いました。本校保護者15名の参観があり、県内特別支援学校の児童生徒の学習活動を知るよい機会となりました。

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2024/12/26

2学期終業式

 12月25日(水)に2学期終業式を行いました。
 式では校長先生のお話の中で、1学期の終業式に続き、「元気にあいさつすること」「自分を大切にすること」「何でもとことんやること」の3つについて、それぞれがんばった児童生徒に「あいさついーな賞」「あったかいーな賞」「とことんいーな賞」という賞を授与するセレモニーが行われました。
 名前を呼ばれた児童生徒は、校長先生から表彰状を手渡され、誇らしそうな、うれしそうな、とてもいい表情でした。
 また、お話の最後には、校長先生と児童生徒たちの合い言葉「やるなら!とことん!最後まで!パワー!!」を全校児童生徒全員が大きな声で唱和しました。
 終業式終了後には、各学部の代表が2学期に頑張ったことや、3学期に向けての抱負などを発表しました。

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2024/10/23

稲陽祭

 10月12日(土)、さわやかな秋晴れの下で稲陽祭が行われました。
2学期が始まると、「みんながアイドル〜最高の思い出 稲YOSAI〜」をテーマに、各学部のステージ発表練習だけではなく、横断幕やウェルカムボードなどの準備を全校児童生徒で進めてきました。また、2週間前からは「稲陽祭ウィーク」と銘打ち、昼休みにテーマ曲を歌ったり踊ったりして、実行委員会のメンバーを中心に稲陽祭までの活動を盛り上げてきました。
 当日は、郷土芸能部の『稲陽祭オープニング太鼓』でスタートしました。その後、中学部は、生活単元学習や修学旅行で学んだことを発表し、最後はきれいな二部合唱を披露しました。小学部は、とんちが得意な小坊主さん(6年生)を中心に、かわいい村人たちが踊ったり、球を投げて敵を倒したりするなど元気いっぱいな発表をしました。高等部は、西馬音内盆踊りや佐竹太鼓の披露、高等部3年生による発表で観客を感動させてくれました。今年は中学部と高等部作業学習製品販売会もあり、たくさんの保護者で大盛況でした。フィナーレでは、小学部5年生から高等部までの児童生徒がテーマ曲『YUME日和』を合唱しました。
 学校祭での心が一つになる一体感や、これまでの頑張りを思う存分発揮できた達成感は、児童生徒の心に深く残り、今後の学習にも生かされることでしょう。ご家族の皆様、当日の温かいご声援どうもありがとうございました。

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2024/10/02

第3回いーな・キラキラプロジェクト(全校クリーンアップ活動)

 9月24日、秋晴れの気持ちのよい青空の下、今年度3回目の「いーな・キラキラプロジェクト」を行いました。今回は小学部、中学部、高等部の児童生徒が、全校縦割り班で湯沢市商店街の清掃をしました。
 10月5日、6日に湯沢市で開催される「全国まるごとうどんエキスポ」に向けて、たくさん来場する全国のお客さんたちに喜んでもらおうということで、商店街歩道のごみ拾いや草むしり、シャッター清掃、犬っこ像の清掃などの活動を行いました。
 夏の間に伸びた草が歩道と車道の間にたくさん生えていて、草むしりをすると、歩道はとてもすっきり「キラキラ」になりました。清掃活動の途中には商店街の方々が顔を出して応援してくださり、児童生徒は少し恥ずかしそうで誇らし気な、とてもうれしそうな表情をしていました。
 当日はPTAの活動で、保護者の方々にも清掃活動に協力をしていただきました。保護者の方々のご協力をいただき、よりきれいに、また、児童生徒の活動を安全に行うことができました。ありがとうございました。

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2024/09/18

秋田県特別支援学校総合体育大会

 9月13日(金)、小学部4年生以上の総勢74名が出場しました。今年度は、秋田市各会場で行われたフライングディスク、グラウンド・ゴルフ、ネオホッケー、そして、自校開催のピン倒しボール(HOME)にエントリ−しました。
 フライングディスク(高等部)は、選手全員が初出場でしたが、学校グラウンドでの練習の成果を発揮し、アキュラシーで1位3名、ディスタンスで1位1名、2位1名、3位1名という記録を残しました。グラウンド・ゴルフ(高等部)は、練習で培ったチームワークを、当日も十分に発揮し、準優勝しました。ネオホッケー(高等部)は、部活動での継続した練習の成果を発揮し、第3位に輝きました。
 自校開催2年目のピン倒しボール(HOME)には、小学部2チーム、中学部3チーム、高等部2チームが出場しました。各学部の練習の中で、作戦を立てたり、アドバイスし合ったりして当日に臨み、ベストタイムを出したチームもありました。稲川Cチーム(中学部)は12秒58という好タイムをたたき出し、HOMEの部で準優勝しました。
 出場した生徒からは「本番も頑張りました!」「チームワークで勝ち取りました!」「1点入れることができました!」など喜びの声がたくさん聞かれました。大会に初めて出場した児童生徒も、初めての競技種目にチャレンジした児童生徒も、思い切り力を発揮することができました。

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